<細菌性食中毒注意報の発令について>
愛媛県下では高温多湿の気象条件が続き、細菌性食中毒の発生が予想されることから、6月24日に松山市及び愛媛県は細菌性食中毒注意報を発令しました。
【発令期間】
令和4年6月24日(金)から7月3日(日)まで(10日間)
【細菌性食中毒予防のポイント】
1.清潔(細菌をつけない)
・調理前、食事前、用便後には、手をよく洗いましょう。
・台所は、整理整頓し、常に清潔にしましょう。
・まな板、ふきん等は、十分に洗浄消毒を行いましょう。
・ハエ、ゴキブリ等の衛生害虫は、定期的に駆除しましょう。
・魚介類等は、真水で十分洗い、専用まな板で調理しましょう。
2.迅速・低温保存(細菌を増やさない)
・調理は手際よくしましょう。
・調理した食品は、早く食べましょう。
・食品を、長時間室温放置しないようにしましょう。
・生鮮食品や調理後の食品は、10℃以下で保存しましょう。刺身等は4℃以下で保存しましょう。
・冷凍保存は、−15℃以下で保存しましょう。
・冷蔵庫は詰め込み過ぎないようにしましょう。(7割程度)
3.加熱(細菌をやっつける)
・加熱して食べる食品は、中心部まで十分火を通しましょう。
リーフレット(家庭用).pdf
2022年06月24日
腸炎ビブリオ食中毒注意報の発令について
<腸炎ビブリオ食中毒注意報の発令について>
夏日が3日以上継続し、県内沿岸地先海域での海水温が20℃を超え、腸炎ビブリオによる食中毒発生が危惧される気象条件となりましたので、松山市及び愛媛県は食中毒注意報(腸炎ビブリオ)を発令しました。
【発令期間】
令和4年6月23日(木)から9月30日(金)まで
腸炎ビブリオ食中毒予防のポイントは、次のとおりです。
【腸炎ビブリオ食中毒予防のポイント】
1魚介類は、調理前に流水(真水)でよく洗いましょう。
・腸炎ビブリオは真水に弱いです。
・大量の流水(真水)で十分洗浄しましょう。
2魚介類専用の調理器具を使い、二次汚染を防止しましょう。
・鮮魚調理後のまな板など、特に注意して洗浄・消毒しましょう。
・専用器具を使用しましょう。
3手洗いを徹底しましょう。
4短時間でも冷蔵保存(4℃)を徹底しましょう。
・刺身等は僅かの時間でも冷蔵庫内で保管しましょう。
5調理後は速やかに食べましょう。
・菌の増殖が非常に早いので、調理後は早く食べましょう。
リーフレット.pdf
夏日が3日以上継続し、県内沿岸地先海域での海水温が20℃を超え、腸炎ビブリオによる食中毒発生が危惧される気象条件となりましたので、松山市及び愛媛県は食中毒注意報(腸炎ビブリオ)を発令しました。
【発令期間】
令和4年6月23日(木)から9月30日(金)まで
腸炎ビブリオ食中毒予防のポイントは、次のとおりです。
【腸炎ビブリオ食中毒予防のポイント】
1魚介類は、調理前に流水(真水)でよく洗いましょう。
・腸炎ビブリオは真水に弱いです。
・大量の流水(真水)で十分洗浄しましょう。
2魚介類専用の調理器具を使い、二次汚染を防止しましょう。
・鮮魚調理後のまな板など、特に注意して洗浄・消毒しましょう。
・専用器具を使用しましょう。
3手洗いを徹底しましょう。
4短時間でも冷蔵保存(4℃)を徹底しましょう。
・刺身等は僅かの時間でも冷蔵庫内で保管しましょう。
5調理後は速やかに食べましょう。
・菌の増殖が非常に早いので、調理後は早く食べましょう。
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