〈細菌性食中毒注意報の発令について〉
愛媛県下では高温多湿の気象条件が続き、細菌性食中毒の発生が予想されることから、7月20日に松山市及び愛媛県は細菌性食中毒を発令しました。(今年度3回目)
【発令期間】
令和5年7月20日(木)から7月29日(土)まで(10日間)
【細菌性食中毒予防のポイント】
1.清潔(細菌をつけない)
・調理前、食事前、用便後には、手をよく洗いましょう。
・台所は、整理整頓し、常に清潔にしましょう。
・まな板、ふきん等は、十分に洗浄消毒を行いましょう。
・ハエ、ゴキブリ等の衛生害虫は、定期的に駆除しましょう。
・魚介類等は、真水で十分洗い、専用まな板で調理しましょう。
2.迅速・低温保存(細菌を増やさない)
・調理は手際よくしましょう。
・調理した食品は、早く食べましょう。
・食品を、長時間室温放置しないようにしましょう。
・生鮮食品や調理後の食品は、10℃以下で保存しましょう。刺身等は4℃以下で保存しましょう。
・冷凍保存は、−15℃以下で保存しましょう。
・冷蔵庫は詰め込み過ぎないようにしましょう。(7割程度)
3.加熱(細菌をやっつける)
・加熱して食べる食品は、中心部まで十分火を通しましょう。
リーフレット(家庭用)3.pdf